よくあるご質問☆
よくあるご質問について、まとめてみました。
Q過去問について
A.過去問題は販売されていますが、入手しにくい場合、担当広報官にお問い合わせください。また、ネットでの購入も可能ですが、高額になっていることがあります。
Q.推薦について
A.推薦では、偏差値が必要だと思います。その他、学校での生徒会活動や部活の功績、経験等があれば良いと思います。作文は、担当広報官の方に見ていただいたり、面接の練習もしていただけるそうです。
Q.面接で気を付けること
A.テキパキと大きな声で受け答えをすると良いです。
Q.防衛大学への進路
A.有利になることはありません。と以前、ハッキリと自衛隊の方から聞いたことがあります。防衛大学を目指している場合、通常の高校からの受験をお薦めします。
Q.危険で良くわからない。
A.自衛官になるための教育の場ですので、職場という認識になります。自衛隊というと、危険なイメージもありますが、様々な職種があります。高等工科学校卒業生徒の進路としては、整備や通信といった職種への進路が多いという印象です。適性診断や能力に応じて、今後の進路を決定していきます。
Q.給料が心配
A.保険料、スマホ代、部費、帰省時の交通費等、生活消耗品、クラス集金等の必要経費を引くと、普通の高校生(フルで働いた場合)と比べると、心配するほどお金がある状態ではないように思います。金銭出納帳での指導もあります。
Q.外出が心配
A.外出は、横須賀中央駅周辺になるかと思います。東京まで出ることは許可されていません。(移動に時間がかかります。)だいたい複数人での外出をしています。(周辺散策をクラスで行います。一定期間は個人外出ができません。)
Q.部活の運動量
A.トレーニング時間が他校と比べるとあまりありません。運動量としては少ない可能性があります。
Q.体力について
A.腕立て伏せをしておいた方が良いですか?との質問を受けることがあります。自衛隊の腕立て伏せは特殊で、最初は数回程度だったりしますので、段階的に鍛えられていきます。中学校での部活動等の日常的な運動をしていれば問題ありません。
Q.受験、入校に反対しています。
A.約半数以上の保護者の方が反対されているのではないかと思います。高等工科学校での体験や経験は、人生の糧になると話される在校生保護者の方が多いです。心配や不安が保護者としては勝ります。子供の成長を見ると、早い段階で心配や不安が払拭され、全力で応援するようになる保護者の方が大多数です。
昨年度までの質問でした。また、今年の説明会で新しい質問があれば追加していきたいと思います。